クマザサ

 クマザサの葉は防腐作用や殺菌作用が高いことから食品を包んだり、刺身などに添えられ使われてきました。また古くから胃腸の薬として使われてきました。このクマザサ葉から抽出した葉緑素(クロロフィル)が松寿仙に使われています。クロロフィルは人間の血液の色素であるヘム(ヘモグロビンの中心構造)と似た構造をしていて「緑の血液」と言われています。クロロフィルにはコレステロールを下げる効果や有害物質を体外に排出する効果、そして強い抗酸化作用があることが実験などで確かめられています。

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赤松

 松は竹梅と並び「歳寒三友」として古くから慶事吉祥の象徴となっています。特に松は松樹(寿)千年翠と言われるように風雪に耐え寒中にも色あせないことから旺盛な生命力を感じさせます。中国明時代の薬物書「本草網目」には「松葉は松毛ともいい、毛髪を生やし、五臓を安んじ、これらを久しく服用すれば、すなわち身軽く老いず、殻を断って飢えず渇かず」とその薬効が記載されています。

ニンジン(オタネニンジン)

 朝鮮人参、高麗人参とも呼ばれ野菜の人参とは別種です。滋養強壮効果があり古くから漢方薬や健康食品などに使われています。

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