



下地は、細かいところまでていねいに
1.顔全体にスタンプ塗りを
必要に量の下地を手にとったら、顔の内側から外側に向かってポンポンと置いていきます。

2.両手のひらを使って下地をなじませます。
両手のひらを使って、顔の肌全体に広げていきます。このとき内側から外側に向かって手のひらを動かしていくことで、下地の厚さにグラデーションができて、自然な立体感が生まれます。

3.小鼻など細かい部分は
さらにフォローを
意外に忘れがちなのが小鼻のまわりや口元、目元、額の生え際など。これらは指先を使ってていねいになじませていきます。こういった手間で仕上がりがグンと違ってきます。

Point
下地の量はこれくらいを目安に
最初に手の甲を下地に出してから、指先を使って顔にのせていきます。1回に使う下地の量は、左図のようにだいたい小豆1粒分くらいを目安に。肌にのせるときは中指を使って。

1.まずは頬のいちばん高いところからスタート
ファンデーションをパフにとったら、頬から順番に塗っていきます。塗った部分と塗らなかった部分で境目ができないよう、伸ばしきるのがポイント。

2.目のきわ、小鼻などに
ていねいに塗り込みます
パフの端を使って、目のきわ、小鼻のまわり、額の生え際、口角、唇の下などに。塗り忘れてしまいがちなところもしっかりファンデーションをなじませていきます。

3.仕上げにスポンジで
パッティングを
ファンデーションをなじませて定着させるために、スポンジで顔全体をパッティングしていきます。これにより肌の表面がなめらかに。

Point
ファンデーションは
スポンジの半分まで
スポンジの半分までにすることで、ファンデーションのとりすぎを防げます。右頬、左頬、額と3つのゾーンこどにスポンジにとり直します。

ファンデーションテクニック
ファンデーションを塗るときは、大きく分けると右頬、左頬、額の順に塗っていきます。
このミルフィーユ塗りだと、頬など少なくファンデーションがくずれにくいところは1回塗りに、口元や小鼻まわりは薄く、鼻すじは3回重ねて塗ることによりファンデーションのくずれを予防できるのです。
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