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「濫用(らんよう)等のおそれのある医薬品」の販売等について

更新日:4月14日


  令和8年5月1日より「指定濫用防止医薬品」の指定範囲および販売ルールが変更されます。2026年5月1日施行の薬機法改正


※若年者(18歳未満)への複数個・大容量の販売禁止や、対象成分の追加(デキストロメトルファン、ジフェンヒドラミン)されます。


【指定濫用防止医薬品」の指定範囲および販売ルールが変更されます】

 令和8年5月1日より「指定濫用防止医薬品」の指定範囲および販売ルールが変更されました。医薬品には、健康被害を避けて有効に使用していただくために用法・用量などの使用方法が定められています。用法・用量を超えて服用すると、重大な健康被害につながるおそれがあります。  ※法令で「指定濫用防止医薬品」の販売につきましては、適正な使用を確保するため、以下のことを確認することが定められております。


・若年者(18歳未満)のお客様には、大容量製品や複数個の販売はできません(小容量の製品1個のみの販売となります)。

・若年者(18歳未満)のお客様につきましては、身分証等により、氏名及び年齢を確認させていただきます。 ・18歳以上のお客様で大容量製品又は複数個を購入しようとする場合は、その理由を確認させていただきます。 ・他の販売店においての当該医薬品(他の指定濫用防止医薬品を含む)の購入履歴・状況を確認させていただきます。

※販売の際は、使用上の注意をよく読んで、用法・用量を厳守するよう説明させていただきます。法令に定められた上記の確認へのご理解・ご協力をお願い申し上げます。


※医薬品医療機器等法(薬機法)の規定に基づき、濫用をした場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品(以下「指定濫用防止医薬品」という)は次のとおりです。


【指定濫用防止医薬品】 1.エフェドリン 2.コデイン 3.ジヒドロコデイン 4.ジフェンヒドラミン 5.デキストロメトルファン 6.ブロモバレリル尿素 7.プソイドエフェドリン 8.メチルエフェドリン

【その他の注意事項】  ご使用の際、使用方法等が記載された『添付文書』をよくお読みいただき、用法・用量を厳守するよう、また店頭での確認依頼へのご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

主な変更のポイント(法改正の背景)

  • 名称の変更: 従来の「濫用等のおそれのある医薬品」から、法律(薬機法)に明記された「指定濫用防止医薬品」へと名称が変更されました。

  • 若年者の定義と販売制限: 若年者が「18歳未満」と明確に定義されました。18歳未満には「大容量製品」や「複数個」の販売が法律で禁止され、販売できるのは小容量製品1個のみとなります。

  • 確認事項の厳格化: 18歳未満の場合は身分証等による「氏名および年齢」の確認が必須となります。また、18歳以上であっても大容量・複数個を購入する場合には「購入理由」の確認をさせていただきます。

  • 対象成分の追加: 近年のオーバードーズ(過量摂取)の事例を踏まえ、これまでの6成分に加え、新たに「ジフェンヒドラミン」と「デキストロメトルファン」が追加指定されることになりました。

 医薬品には、健康被害を避けて有効に使用していただくために用法・用量などの使用方法が定められています。用法・用量を超えて服用すると、重大な健康被害につながるおそれがあります。


【その他の注意事項】

 ご使用の際、使用方法等が記載された『添付文書』をよくお読みいただき、用法・用量を厳守するよう、また店頭での確認依頼へのご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


【OTC医薬品の販売方法について】


OTC医薬品の分類について


 薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しに購入できる医薬品であるOTC医薬品は、その含有する成分等により、要指導医薬品と一般用医薬品に分類されています。


要指導医薬品

 OTC医薬品として初めて市場に登場したものでは、その取り扱いに十分注意を要することから、販売に先立って薬剤師が服用(購買)される方の情報をお伺いするとともに、書面による医薬品に関する説明を行ういます。

一般用医薬品

【第1類医薬品】   副作用、相互作用などの項目で安全性上、特に注意を要するもの。


【第2類医薬品】  副作用、相互作用などの項目で安全性上、注意を要するもの。またこの中で、より注意を要するものは指定第2類医薬品となっています。

※第2類医薬品には、主なかぜ薬や解熱剤、鎮痛剤など日常生活で必要性の高い製品が多くあります。 ※かぜ薬や鎮咳去痰薬などの一部には、法令に基づく「指定濫用防止医薬品」に該当する製品が含まれており、購入時には適正使用の確認(年齢や他店での購入状況の確認など)の対象となる場合があります。


【第3類医薬品】 副作用、相互作用などの項目で、第1類医薬品や第2類医薬品に相当するもの以外の一般用医薬品。



【「セルフメディケーション税制」とは?】


対象となる人

以下3つの事項のすべてに該当する人です。

・所得税、住民税を納めている。

・1年間(1~12月)に健康の維持増進および疾病の予防への取組として申告予定者が一定の取組を行っている。(特定健康診査、予防接種、定期健康診断、健康診断、がん検診)

・1年間(1~12月)で、対象となるOTC医薬品を12,000円を超えて購入している(扶養家族分を合算)。


※申告予定者は、1月1日~12月31日の1年間で、対象となるOTC医薬品の購入合計金額をレシート(領収書)で確認することになります。

所得控除金額について

対象となるOTC医薬品の年間購入額が12,000円を超えるとき、その超えた部分の金額(申告者の扶養家族分を含む、上限金額88,000円)が対象となります。


【注意事項】

・従来の医療費控除制度と同時に利用することはできません。

・購入したOTC医薬品の代金に係る医療費控除制度については、従来の医療費控除制度とセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)のどちらの適用とするか、対象者ご自身で選択することになります。

減税となる金額について(計算例)

例:課税所得400万円の者が、対象医薬品を年間20,000円購入した場合(生計を一にする配偶者その他の親族の分も含む)


所得税(国税)分:

 (20,000円-12,000円)×所得税率20%=1,600円

翌年度の住民税(地方税)分:

 (20,000円-12,000円)×個人住民税率10%=800円

減税額:所得税+住民税=2,400円

 2,400円が減税(戻ってくる)金額になります。


【注意】

12,000円を超えた金額が減税額(戻ってくる金額)になるわけではありません。


確定申告について

国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」などを利用して、ご自宅のパソコン等で申告書を作成することができます。

対象のOTC医薬品の目印

セルフメディケーション税制の対象製品は、かぜ薬、胃腸薬、鼻炎用内服薬、水虫・たむし用薬 、肩こり・腰痛・関節痛の貼付薬の一部です。

レシートに商品名の末尾※マークを記載しております。 ※「セルフメディケーション税制対象商品」


セルフメディケーション税制対象有効成分<令和4年1月1日時点>


​アシタザノラスト

アゼラスチン

アシクロビル

アシタザノラスト

アルミノプロフェン

アンブロキソール

​イコサペント酸エチル

イソコナゾール

イソチペンジル(歯痛・歯槽膿漏薬に限る。)

イブプロフェン

イブプロフェンピコノール

インドメタシン

​ウフェナマート

エキサラミド

​エコナゾール

​エバスチン

エピナスチン

​エプラジノン

エメダスチン

オキシコナゾール

オキシメタゾリン

オキセサゼイン

カルボシステイン

​クロトリマゾール(膣カンジダ治療薬に限る。)

クロモグリク酸

​ケトチフェン

​ケトプロフェン

ゲファルナート

​シクロピロクスオラミン

ジクロフェナク

シメチジン

ジメモルファン

スルコナゾール

​精製ヒアルロン酸ナトリウム

セチリジン

セトラキサート

ソイステロール

チオコナゾール

チキジウム

チメピジウム

ソファルコン

テルビナフィン

トラニラスト

トリアムシノロンアセトニド

​テプレノン

トルシクラート

トロキシピド

​ニコチン

トリメブチン

ネチコナゾール

ビホナゾール

ビソキサチン酢酸エステル

ニザチジン

ヒドロコルチゾン酪酸エステル

ピコスルファート

ピレンゼピン

ビダラビン

ファモチジン

​フェキソフェナジン

フェルビナク

​ピロキシカム

ブテナフィン

​プラノプロフェン

フラボキサート

​ブチルスコポラミン

​フルニソリド

プレドニゾロン吉草酸エステル

プロピベリン

​フルチカゾンプロピオン酸エステル

ベクロメタゾンプロピオン酸エステル

​ベタメタゾン吉草酸エステル

​ヘプロニカート

​ブロムヘキシン

ペミロラストカリウム

ポリエチレンスルホン酸

ポリエンホスファチジルコリン

​ベポタスチン

​メキタジン

​ラニチジン

​ラノコナゾール

ミコナゾール

ロキソプロフェン

​ロペラミド

ロラタジン

ロキサチジン酢酸エステル


2022年(令和4年)1月1日より対象に追加される成分

アスピリン

アセトアミノフェン

アリメマジン

アロクラミド

イソチペンジル

イプロヘプチン

エテンザミド

エピネフリン

エフェドリン

カルビノキサミン

クロペラスチン

クロルフェニラミン

コデイン

サザピリン

サリチルアミド

サリチル酸

サリチル酸グリコール

サリチル酸メチル

ジヒドロコデイン

ジフェテロール

ジフェニルピラリン

ジフェンヒドラミン

ジブナート

ジリュウ

チペピジン

デキストロメトルファン

テトラヒドロゾリン

トリプロリジン

トリペレナミン

トリメトキノール

トンジルアミン

ナファゾリン

ナンテンジツ

ノスカピン

フェニレフリン

プロメタジン

ペントキシベリン

マオウ

メチルエフェドリン

メトキシフェナミン

メトジラジン

ラクチルフェネチジン






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